皆さんこんばんは*\(^o^)/*
愛媛新居浜にてBLOF理論をベースに高品質・多収穫の実現を無農薬で挑戦していますいけちゃん農園の森田です!
ご存知の通りこちら四国は今朝から大荒れ…雨の中、台風対策や出荷の準備やらで大変な1日でした( ;´Д`)
『昨日のうちにやれば良かった』
普通そうなのですが、昨日は毎月恒例の小祝塾で今治へ。ここを逃す方がある意味台風の被害より痛手になるのであります(笑)
まずは越智さんの“甘とう美人”という品種のトウガラシ圃場へ。見事な美人さんがたくさん作られておりました^o^
葉の状態も例年よりも厚くしっかりとしていました。尻ぐされの病気も少なくなっている様子で、収量も今年は期待か!…というところでしたが、今のところ例年通り。まぁこれだけ天候不良が続くと流石に厳しいですね。そんな中で変わらない収量は素晴らしい〜。
その中でも元気のない株元の根を見てみると、根こぶ病のような症状が。センチュウ被害も疑わしいので確認すると、太陽熱処理は毎年しっかりとはしていない様子。やはりやるべき時にしっかりやらねば!
そんな太陽熱処理をしっかりやられた次に向かった丹下さんの圃場がこちら。
こちらはソルゴーという緑肥ですが、それら以外の雑草がほぼゼロ!この圃場で野菜を作る際は草の管理が楽チンですね。これにより無駄な作業時間が大幅に短縮!ウチも見習っていきたいと思います(^_-)
あと大谷さんと並ぶミカンの達人でもある丹下さん。こちらは“カンキツそうか病”が出てるミカンとそうでないものの比較。ちょっと写真では分かりづらいですが、右上(薬指のつけねにあるもの)にあるのが通常のもの。残りはそうか病。触っても分かるのですが、表皮をコーティングしている油脂が多いのが健康な証。これらの分析結果はまた後半にでも!
最後にサツマイモ圃場。収穫は10月からみたいですが、かなり葉の勢いなど一目で素晴らしいのが分かります。こちらも草の管理がバッチリ!次のオーガニックフェスタでもかなりの高品質なものが出てきそうですが、そこは勝負勝負のいけちゃん農園。負ける訳にはいきません!でも先ずは草の処理からです…(^^;;
台風前の晴天の中での圃場見学会。後半はまた次回ご案内したいと思います(^_^)v