まず初めに、久しぶりの投稿ですがサボっていたわけではありませんのでご理解下さい!ご無沙汰してます、ブログ担当の森田です。10月も残りわずか!そんな中、今日から1年を通して最も憂鬱な作業が開始されました・・・。そう、玉ねぎの定植です!
私がこの地で農家として歩き始めた今年の春。まず高石農場長にした質問「一年で最も嫌な仕事ってなんですか?」個人差は勿論あるのですが、そこでの農場長の答えは即答で「玉ねぎの定植!」その時から私の頭に玉ねぎの定植が大変だとインプット。そして今日、いよいよその作業が始まったのであります!
まずは先月から育苗していたものを収穫し定植準備。今年は夏の日照不足で思うような太陽熱処理ができなかった為に苗の状態もあまりよくありません。
先日の小祝塾でもご指摘ありましたが、地面の表層が固くなることでそこに窒素が溜まり、結果根ばりが悪く生育に影響したものと考えられます。それでもこれを手に取り皆でいざ定植!今回も去年と同様に7条植えです。結果やはりめちゃめちゃ時間がかかります。
ひとつの畝に2人がかり!しかも常に中腰・・・膝が悪い私と腰の悪い農場長にはかなりの負担がかかります。で、頑張った結果・・・ひとつの畝も終わりませんでした(笑)もう笑うしかありません!過酷な作業の意味を肌で感じることができました。明日から当分同じ作業・・・気持ちで負けないように頑張ります!!!